在宅ワークのテープ起こしの意味が分かりにくい方もいらっしゃると思います。
つまり、講演、勉強会、インタビュー、会議、各種シンポジューム、討論会などで録音されたカセットテープ、ビデオテープ、マイクロカセット、ＣＤ、ＭＤ、MiniDVテープなどの音を聞き取り、文章化、原稿化するお仕事です。
これは誰でもワープロが打てればできそうなのですが、音を正しく理解したり、あるときは専門用語や流行語とかがありますので、言葉を正しく検索できる力を要します。
それに話の内容から意味の分かりやすい文章に代える場面も生じてきますので、とても難しい作業なのです。
在宅ワークのテープ起こしではご存知のように信号データで送られてくる場合もありますので、音の拡張子、wav、mp3、mpeg、ics、msv、dvf
についても一般的な知識を要します。
そして用意するものは仕事専用の自分だけのパソコンがあること、その中にはWORDとか一太郎の文章ソフトがいりますし、ウィルス対策ソフトを正しく使用し日々更新しているとか、さらに圧縮解凍ソフトが使用できるとか、音声ソフト（Windows Media Playerなど）を用意しているとかがあります。
機材では、カセットテープ、MD、ビデオテープ、ICレコーダーとかの設備も必要のようです。
そのようにして、在宅ワークが始まるのですが時給12000円とかの宣伝文句は、1時間の言葉の文章化ですのでこれは、大変な作業になってしま
います。