在宅ワークのCADのお仕事とはコンピュータを利用して、設計や製図をもって図面を書く事です。
さらに前に書いたCADデータの変更も含まれてきます。
定番的な形がある不動産の部屋の見取り図も含まれてきますが、この場合、建築の寸法基準、つまり畳の寸法や坪数に対する3.3平方メートルを基準とかでブロック的にこなせていけます。
さらにパーツのいすとか机、のパーツ一式がそろっていますので楽しみながら出来るかもしれませんが、その分単価も安いのですが、需要が多い分野です。
さて、設計がからんでくる在宅ワークのCADでは図面の基礎から理解するようなことになってしまいます。
簡単な話、第三角法はどうかとか紙の上で先ず図面が書けてその構想がコンピュータで描けるのですから経験も必要になってきます。
その分時給計算がよくなってきます。
さらに細かな話ではCADと言いましても、AutoCADとかJW−CADなどやはりいろいろなソフトがありますので受注するための関連会社でどのソフトになるかの問題もあります。
最近、よく目にするCADのお仕事では基盤設計があります。
これはどの電気機器をとっても基板を使っていますので需要のあるお仕事です。
発注側も在宅ワーク側も仕様が基板内で収まりますので、その方面からはまとまりの良い仕事です。
しかし、IC回路を基板化にする作業ですので、非常に精密な仕事で、正確さ、つまり回路どおりでなければいけませんので、高度なお仕
事です。
いずれにしましても、CADが得意とする、拡大、画像の何枚もの重ねあい、立体画像はこれからもどんどん必要とされる分野でしょう。